2007-01-01から1年間の記事一覧

x64

Noahを動かそうと思ったんだけど、シェル拡張が使えないよう。 ソース見てもよく分からないし、だれか直してくれないかなあ。WORD[260] から LPWSTR に変換できませんとかエラーがでるんだけど、 WORDとwchar_tってサイズ違うんだっけ?x64だとどうなんじゃ…

去年の三月にmixiに書いた日記なのだが需要がありそうなので、いまさらながらここにこぴぺSynchronizationContext .NET2.0で追加されたクラス。 ネットワークを使うGUIアプリはたいがい裏で仕事をしてるスレッドがあって、構成的には表の部分と裏の部分にば…

今月の頭ごろにふと思い立って、Wikiというものを作ろうとしてたのですよ。せっかく作るんだから他のどこにもないような最強のを作りたいと思うじゃないですか。で、フォーマッティングルールを決めないといけないんですが、適当な文章がないと決められない…

C++

#include <stdio.h> int main() { enum E { E_A, E_B}; int x = 10; printf("%d, %d, %d, %d, %d, %d\n", E_A, E_B, 10, (E)10, x, (E)x); } 結果 $ g++ --version g++ (GCC) 3.4.1 Copyright (C) 2004 Free Software Foundation, Inc. This is free software; see th</stdio.h>…

Ruby on Rails での入力の検証方法について書く。世の中にあまねくRailsのページによると、以下のような感じで入力を検証するのがRails流らしい。 # モデルクラス。 class Hoge < ActiveRecord::Base validates_length_of :name, :maximum => 30 end # コン…

http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/sokuho/sokuho07/tokyo/zenki/sugaku_ri/images/mon.pdf [1] k=1 のとき。 (1+x)P(x)のn次以下の係数は全て整数とする。 P(x) のj次の係数を とすると、(1+x)P(x) のn次以下の係数は、次数の小さい方から順に であり仮定から…

ベクトル解析において、ベクトル場の線積分と面積分は である。定義はとても似ているのだが微妙に違う点がある。線積分においては曲線の進行方向と内積を取るのだが、面積分においては曲面の法線方向と内積をとるのである。一方微分幾何においては両方とも …

単項p-ベクトル

そして、「単項p-ベクトル」という概念が現れる。 単項0-ベクトルはスカラー 単項1-ベクトルは方向を持った大きさ 単項2-ベクトルは2方向を持った大きさ 単項3-ベクトルは3方向を持った大きさ つまり、単項1-ベクトルは普通のベクトルである。単項1-ベクトル…

うーん。小松著「ベクトル解析と多様体」は難しいな。それはいいとして外積。二つのベクトルの外積はベクトルだけど微妙にベクトルじゃないものなわけで、とかいう三次元ベクトル空間の元なわけだ。もも三次元ベクトル空間だから同型なわけで、同型写像は基…

確率論に独自の概念

ほかの数学にはみられない確率論独自の概念はあるのだろうか? と問われると、それは条件付期待値であると答える。条件付期待値というのは確率変数のでたらめさを弱める操作である。たとえば、三つの確率変数 X, Y, Z から決まる確率変数 W = f(X, Y, Z) に…

向き

「向き」の定義ってなんだっけと思って、本を読み返してみる。 n次元ベクトル空間の向きとは、順序付きの基底(e1, e2, ..., en)のこと。 n次元ベクトル空間の向きとは、n次交代形式F(x1, x2, ..., xn)のこと。 n次元多様体の向きとは、至るところ0にならない…

外積で思い出したけど、 http://iwanami.co.jp/.BOOKS/01/8/0107961.html これが読みたい。大学にいるうちに読んどこうと思いつつ、すっかり忘れていた。 とりあえず古本屋で買うかのう。微分幾何学とベクトル解析の間の橋渡しをしてくれる本ってあんまりな…

C

IOCCCが始まったようです。 参加しようと思っていながら、いつの間にか終わっていたってのを数年間続けていたのですが、 今回は真面目にアンテナでチェックしてたので参加できそう。