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http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/sokuho/sokuho07/tokyo/zenki/sugaku_ri/images/mon.pdf
[1] k=1 のとき。
(1+x)P(x)のn次以下の係数は全て整数とする。
P(x) のj次の係数を とすると、(1+x)P(x) のn次以下の係数は、次数の小さい方から順に
であり仮定から全て整数なので、は整数。 は整数。…は整数。
となるから、P(x)のn次以下の係数は全て整数である。
一般のk>1のとき。
P(x)を次数n以上の整式、はn次以下の係数が全て整数とする。
は次数n以上の整式なのでk=1のときを適用できて、はn次以下の係数が全て整数である。
これをk回繰り返せば、P(x)のn次以下の係数は全て整数である。
[2] 各kについて △ は相似な三角形で、
比は であるから、
とおくと
よって
[3] 点(a,b)に対応するPを、Qをとすると、
これを満たすt,sが に存在することが点(a,b)がDに属するための必要十分条件である。
s を消去して
かつ
となる、tが存在することと同値である。
これは の値域に b が入ることと同値である。
(i) a < -1 or 1 < a のときDに属さないのは明らかである。
(ii) -1 <= a <= -1/3 のとき、-1 <= t <= (3a+1)/2 より
f(a) = a^2 が最小値であり、f(-1) = 3a^2+4a+2 が最大値
a^2 <= b <= 3a^2 + 4a + 2
(iii) -1/3 < a <= 0 のとき、3a-1 <= 2t <= 3a+1 より
f(a) = a^2 が最小値であり、f*1,(a+x,1/(a+x))と通る直線とt=a-x, t=a+x で囲まれた台形部分の面積を計算するとx(1/(a+x)+1/(a-x))
よって不等式は成立。
(2) x=1/6 a=7/6, 9/6, 11/6 として不等式を適用すると
を計算するとできると思う。
*1:3a+1)/2) = 3/2 a^2 + a + 1/2 a^2 <= b <= 3/2 a^2 + a + 1/2 (iv) 0 < a < 1/3 のとき a^2 <= b <= 3/2 a^2 - a + 1/2 (v) 1/3 <= a <= 1 のとき a^2 <= b <= 3a^2 - 4a + 2 [4](1) (P+Q)A = (P+Q)(aP+(a+1)Q)=aP+(a+1)Q=A (2) det A = a(a+1) > 0 だからAは逆行列をもつので、(P+Q)=(P+Q)AA^{-1}=AA^{-1}=E。 A=aP+(a+1)Q と P+Q=E から P = (a+1)E - A = (1,0,-1,0), Q = E-P = (0,0,1,1) (3) PとQを(2)で求めたものとすると、各 k に対して、A_k = kP + (k+1)Q である。 よって、求める積は [\tex: \prod_{k=2}^n A_k = \prod_{k=2}^n (kP+(k+1)Q) = n! P + (n+1)!/2 Q = (n!, 0, (n+1)!/2-n!, (n+1)!/2)] [5](1) m = n のときは全て表がでる確率なので 。 m < n のときは n-m回目に裏が出て、残りのm回は全て表となる確率なので。 (2) m = n のときは常に高さはm以下なので 。 m < n のときは 。 (3) 高いほうのブロックの高さが m 以下となる確率を とすると、 最初の結果が m 以下でありかつ二度目の結果が m 以下である確率であり、二つの結果は独立なので (i)m = n のときは 。 (ii)m < n のときは 。 m >=1 のとき、ちょうど m になる確率は だから、結局 (i) m = 0 のとき (ii) 1 <= m < n のとき (iii) m = n のときは [6](1) f(t) = 1/t の t=a における接線 y = -(t-a)/a^2 + 1/a は f(t)の下にある。 その接線と t=a-x, t=a+x で囲まれた台形部分の面積を計算すると 2x/a (a-x,1/(a-x